読書

まあそうやって映画をみにいったり

家で配信アニメをみたり

あとは

配信で有吉クイズをみたり

有吉クイズではイワクラさんが

あかちゃん人形を2体もって

しゃべらせて

小峠氏と会話したりして

あかちゃん人形のときのほうが

おもしろいぞ

 

あと読書

 

時間をかけて ちくま新書1558「介助の仕事」立岩真也

読んでいるのだがやっとこの新書がどういう新書の構成か

やっとちょっとわかってきた(まんなかくらいまできたから)

つまり

この人は実践家ではあるんだろうけど

社会学者で

業界団体の歴史をみてきたところから

責任上

そして話の展開として

なかなか日本の世の中に

メジャーにはならないところの障害者の歴史

生活の歴史

生活を取り戻すところから

の昭和の歴史について語ることが必要で

そうでないとヘルパーという仕事を

やろうという人に対して

いままでどういうことがあったのかを伝えることができないと考え

それで語りをはじめているが

あまりにも内容が多岐であるということから

ついついネットのここを参照とか

ここにもっと詳しい話があるとか

そういうふうになってしまって本文が読みにくい

まあそれはしょうがないと思う

 

今まで読んだところでは

CPの人が

かならず一定数いて

権利擁護がすすまなくて

家にいたわけだが

まず

家族から脱家族

ということで施設収容になり

そこで施設の非人道的対応になり

施設を出て街で暮らそうになり

生活保護をうけることがおおく

さらにCPで身体の機能障害があるのは事実なので

ヘルパーをつかう必要がある

というところを経ている

 

そのあたりの現状というのは

オレだってなかなかしらないし

こういうことは語ったり書籍を書いたりしてくれる人がいないと

伝わらない

 

オレがたまたま知ることになったのは

PTになったとはいえ

分野として障害福祉に一番近いところにいかなければ

知らなかった

つまり医療保険であり

医療保険のPTの訪問があまりにも限られていて

病名にケチがつくし

しょうもない世界である

PTの文句は無数にあるのでここでは省略

 

ともあれ

CPだろうと知的だろうと難病だろうと

家族だけでは介護しきれないことは当然で

ヘルパーが必要で

しかしそれが介護保険と障害者総合支援法とにわかれ

なんでまだ分かれてんだ

アホか

 

ともあれそういう本だ