革新的でなくても意義は大事なのではないか

つまりこの現世の現代の正統的

いやちがう

支配的な言説に

いやさらにちがう

支配的な風潮に抗う姿

こそが実はこの世を生きるためのもっとも

正しくかつ強い

やりかた

なんじゃないかなと仮定してそれを

身に着けるためには修業が必要だなぜならば

まずはその方法の一端の最初から

自分の中にある構造を壊したところからでないとスタートできないから

 

ということが「修業」の最初のとっかかりだとしてこれは

いったいなんだ

と言う話

 

別に革命がおこるわけではないし

なにしろ自ら望んでそれを身につけたいと願ったわけでもなく

しかし環境がそれを

環境によってそれが

与えられてしまった

意図しなくても見ていたし聴いていた

そして

その場にある「手段」はそれしかなかったし

それを使うしかなかった

 

方法としてまとめてしまうと「自分の頭で考えろ」ということに

なるのだがそんな命令形みたいな

分かりやすい言葉は与えられないのだった

 

感情さえもそれは思考のひとつだと

 

思考はすべて言語でおこなわれ

言語が思考を走らせた

 

それは誰にとっても大事な価値のある

ことだとオレは思うのだがキミはそうは思わないか

Dont you think so?

 

なにしろ社会は他人は簡単にキミを傷つけるが

しかし彼女はキミを少なくとも

醜い環境からは守ったのだ

その最初に

場所を与え食事をたべ暖かい布団で寝ることを可能にする

シェルターを

共に使うことにした

 

(永遠につづけられるのでここでまあ止める)