戦時中に童謡詩がさっぱりになり
”そりゃ敵国の兵士も負傷したり死んだりしてかわいそうなんて思ったら戦争なんかできないしね”
という意味のことを言ったがことばはオレの記憶なので不正確
『戦争は女の顔をしていない』でさんざん言われたこととして
女性の記憶はちいさいことかわいいものちょっとしたこと
に記憶があり大文字での戦史にかかわることなんか眼中になくて
戦争中でも工夫して髪を結ってかわいくするとかそういうことね
ちいさい縫物のこととか
男はそういうのに注目することができなくて見ていても見えていなくて
どうにもならん
なにもできない馬鹿
21世紀ますます男が馬鹿でどうにもならん邪魔な存在であることが
白日のもとにさらされる
男としてはたいへん恐縮ではやくしなないとなあと思う