高木さん3-2「気配」おわる

「気配」はトムジェリだったが

この3-2はさいごに海までランニング

というのがあり

これをみれば

「少女マンガフォーマット」

を思う

つまり

西片が恋する乙女であり

恋する乙女は純情なのでそのこと以外なにも

かんがえていない(西片はからかいに勝つこと以外

なにも考えていない なにも!)

そして恋する乙女からみる偶像はカンペキで

なにも瑕疵がなく

なにも欠点がなく

すべて

考えを先回りして察知するくらいは当然で

成績もいいし

体育もできる

そして何をかんがえているのかを

乙女にさとらせない

(西片からみて高木さんの思考は

読めない  だから永遠に勝てない)

だから乙女は永遠に片思いなのである

そして

なぜか都合のいいことに

偶像のほうから(あたしなんて・・なんのとりえもないのに・・・)

乙女をからかってくるのだる

 

なんて都合のいい。。。

つまりそれはかつて存在した少女マンガの

フォーマットなんですけど

もう絶滅したよね。。。