YOUTUBEで「オレンジ」を聴いていたが
泣けてくるので困る
音楽は
図書館へ行く前にパンをくいカフェオレをのみ
本をよみきってから返した『渡りの足跡』である
梨木果歩が「考える人」に連載したものに描きおろしを加えている
一時期はオレも雑誌「考える人」を買っていたが
途中から買わなくなったが
ロシアを旅する連載や
郊外の団地を研究する(「レッドアロー」ですね)
養老先生が欧州の墓地を旅する
などの連載がありましたね
さて
朝日新聞を読んで今週は歌壇俳壇が
素直に脳に入ってきた(耳順を意識している)
山際家の母がコドモの思春期入りを書いている
娘は小6のようだよ
しらんけど
かりてきた本が3冊だがぜんぶ社会学の棚からとってきたが
テーマは家族になっており
「よくわかる家族社会学」キーワード集
「地方に生きる若者たち インタビューからみえてくる仕事・結婚・暮らしの未来」結婚しない奴は地方では生きていけないって?そんなこたーねえだろ
しかし都会より地方のほうが結婚しない奴が生きのびにくいことがあるのかないのかそれは条件によるのである
漂泊する米国高齢者はみな個人なのか?そうともいえない夫婦者もいるだろうしかしおおかたのやつらは個人であってひとりではない
つまり定住しないとともに「家族という形を棄てたあるいははじめからつくっていない」やつらなのであるそれはそうだよね漂泊するのに大きい形や重い形は窮屈であると同時に厄介であり動きにくいからである
自由
自由こそが至上の価値なのだ
というか「したいときにしたいことをする自由=旅=漂泊」なのだが
それ故に受けるデメリットは甘受するというのが基本である あろう
地方に住む結婚しない奴もいっそ地方に定住なんかしないで漂泊すればいいのだがまだもうちょっと日本においては定住しないことのデメリットが
おおきい
固定の住所がないと仕事ができないというアレがあるからである日本には
アレとは謎のきまり
ですね
家族社会学も家族だったり家族解体だったりを扱っているだろう
もちろんオオワシも人間も子を為すためには番(つがい)になる必要があるが
永遠に番いでありつづける必要もない
適当に別れればいいのである
さっき #nichiten をきいてたらコドモが巣だってからの老夫婦になって
妻からみて夫がきらいになっているのでそれは隠して寝てるときにはオナラを夫にひっかけているという投稿がありましたが
それでも夫婦の形を維持したほうが有利だからそれをつづけてるんだろバレてるんだよ
そういったことを考えている