133000km越えてますが
まだまだいけます20マンKMくらいまではのりたい
いい車さんだからさあ
しかし何年目からは自動車税が急に高くなるんだよねえ
まあいいけど
オイル交換中に読書していた
『読書実録』スラムの話になってきたよ
スラム?はあ~
『建築家は住まいの何を設計しているのか』
昭和30~40年代に建築資材ががらっとかわって
変化して
湿式の壁 つまり土壁ですね
をつかわなくなって石膏ボードとかになったんだってさ
代表的なものとしてはね
他には木材がその家だけではなく他の家でもその家を壊して後に使えるものだったのが
接着剤や吹付断熱材を使うようになってそれは木材にくっつくのでもう再利用できなくなっているとか
そういう「大きなたーニングポイント」が日本の建築に
おとずれたんだってさ
それは
まあ人口爆発とか高度成長とか皆が新しい家をたてたいとか
そういうペースの変化があったんだろうけどね
でもそれで昔の「いい長持ちするしかもあまり個性的ではない在来工法の家」
ばかりだったのが変わるわけだが
それこそ思想として「昔のおなじようなお任せの間取りのよくある家」
だったからこそ中でそれなりの共通した智慧をつかって好きにやっていた
らしいのよね
それこそ窓際の長い廊下でぜんぶの部屋がつながっているような家ね
岩手県にたくさんあったわあそういう家
長野県にもあったねえ
なんかこうオレは60で新しくオレのための家を建てようとか
セルフビルドとかそういうことをじわじわ考えはじめているのだが
石膏ボードもがっこうで実物みたしホルソ的なもので穴もあけたけど
あの石膏の粉の扱いにくさは好きじゃないね
便利なんだろうけどさ・・・
オレが電工2種とったんだからあとはなんか営業しますという看板を
たててそしたら自分の家の配線自分でやっていいんだろ?ちゃう?
そしたらオレは奈義町とか長野県とか岩手とかどっか
丘にあたるようなところを探して家を建てたいねえ
どう考えてもいまの実家のあるようなあんな平なしかも家にかこまれたような
ごみごみした風も通りにくいような場所で死にたくないんだよ
どこで死にたいかってどこで暮らしの生計を立てるかって意味でもあるんだけど
いい場所のプネウマってあるじゃんねえ
プネウマ
プネウマ(古代ギリシア語: πνεῦμα, pneuma)とは、気息、風、空気、大いなるものの息、ギリシア哲学では存在の原理、呼吸、生命、命の呼吸、力、エネルギー、聖なる呼吸、聖なる権力、精神、超自然的な存在、善の天使、悪魔、悪霊、聖霊などを意味する。
WIKIPEDIAより引用
水道が引いてくれてあればそれだけでいいよ
あの「280万で」の本もあるしなんなら「500マンで」もあるよ
いや280マンじゃなかったみたいだ
まあ
まあ
(後記
『350万円で自分の家をつくる』畠山サトル
ですよ 改訂カラー版2015)
500万のほうは
湯山重行『500万円で家を建てる!』2012