25日 新文芸坐で鑑賞 まあクリスマスの話ですから
それにしても上映中の画面揺れがひどかった
あれはどうにかならんのか
まあそれで
久しぶりにみたが
なんちゅうか
ポール・オースターのお話のつくりかたのなんというか
鼻につくところがちょっとあるわけだよ
まあいいんだけどさ
基本的には好きな話だよ
でもまだツインタワーのあったNYの話だからね
監督はウェイン・ワン
さいごにかかるトム・ウェイツの歌が泣かせる
基本どうにもならんバカなやつとかそういうことの話だとは思うし
酒のんでタバコすいまくる話だから令和ではアメリカでも無理だと思うのよ
救いがあるかって別にないしね
そう考えるとなにがどうしてどうなんだっていう
べつに白人主人公は
あの黒人少年の境遇に同情しているわけでもなく
かといって軽蔑しているわけでもなく
なんというかニュートラルなだけに
いまみていると「それは薄っぺらなのでは?」という疑問も
感じてしまうのであった
つまりオムニバスをいいことに
あまりちゃんとつじつまを合わせようとはしていないわけだす
まあいいんだけど
悪口をいいたいわけじゃないんだけどさ
同じ日にみた東京ゴッドファーザーズが構成が圧倒的に最高だったので
ついそっちが良かったほうにひきずられてるのよオレは