もう何度も同じことを考えたが再び整理何度でもなんかいもくりかえしリフレイン

(さっきのつづきから)

太郎丸氏はロバをつれてモロッコを~そのあと日本をロバをつれて

旅(歩きとフェリー)しているが

かれは単著もあるフリーランスで食っていける人間なのでそれができるのである

 

だからオレが「また面接か・・・うんざり・・・」とか嘆くのは

単に

そのようにフリーで稼ぐ力がある条件をもっていないからそうしている

(そうしないと近く食い物を買うための金がなくなる)

からであって

フリーで稼ぐ力があれば面接などしなくても金を稼ぐ

ことができるのでうんざり面接などはしなくてもいいのである

そういう原理がはたらいている

機能している

 

オレがこの原理に現代のその原理にまことうんざりしており

どうにかしてこれを

改変できないかと考えているからこそオレは哲学人類学

歴史科学マンガその他のものを漁り調べて知恵を結集したいと思っており

 

フリーランスでカネを稼ぐことができるというのは

書く人だけではなく

個人で農業する漁業するもそうだし

まあ農協とか漁協とかイヤなもんがあるんだが

有難い面もある組織ではあるんだが

オレはぜんぶのすべての組織という組織が大嫌いなので

どうしてもそういうのはキライですになり

 

なっている

 

話をシンプルに戻すとオレは50を過ぎてから仕事やめる無職期間を

たくさんつくって無職になるとオレは何をするだろうとオレ自身を観察している

のだが

もちろんだらけることも大好きだが

比較的長期の(数か月のスパン)無職期間をつくるとオレは批評を書いてみる

というのと創作を書いてみるというのをすることがわかった

あとは旅をすることもわかった

それがオレのしたいことである

今後もそれをしたい

 

なぜ面接ー仕事就職ー週5で仕事

をしていると旅ができなくなるのか

 

いやこれは問いの立て方がおかしいのであって

「なぜオレは旅がしたいのにそれを妨げるような仕事をしないといけないのか」

 

それは「金が収入につながることを確保しないといけないので旅にいく暇が

なくなる」である

仕事は「したいこと」ではないということがある

 

したくないのになぜしないといけないのか

 

普通にかんがえたらしたくないことはしないほうがいいに決まっているではないか

おろかな

 

愚かな

 

しかしここにある事実としてほんのちょっとであるが

仕事における

「したくはないのだがしていると起こること」がプラスに働く面もあるのである

 

価値

 

価値でいうと「仕事は全般にオレのしたいことではないがその中にいくつか

価値あるよいことも起こる」ということである

ナチスがいいこともしたのかどうかという問とは違う問であるからし

 

しかしそんなのがあるからといって別に積極的に仕事をしたいとは

思わない

マイナス面も大きいからである

 

運動という面では強制的にでも仕事でもして体を動かしたほうがいいが

無職でもオレは体を十分に動かして運動していることはもう証明されたので

問題ない