がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
第7話 なつのおしまい(ばいばい)
やっと見た。ああ見たとも。多佳子様佳子様。くうーん。みかんちゃんが尻尾を振ってるのが見えます。さて。まあアレだ。まなび達的には特に問題なく、なんとか新学期に向けての準備も終わってはなびがばーん!なわけだ。なにか考えてたのは視聴者と多佳子様だけだわー。多佳子様は理事長へ電話して何を言ったのかしら?それは宿題ね。
それからこの回はくるっためぇちゃんとかくるったまなびちゃんが見れてよかったわ。たいへんいいものだったわ。そしてハワイはいい感じだったわ。
 そしてひとつだけ疑問がのこるわ。多佳子様の乗っていたバスでのある姉妹が「社会人いいわよー、毎日お祭りよ」って言ってた。学生なんてつまらないと。それが2035年の現実だと。そこんとこにちょっと。ここで細かい設定をつっこんでもしょうがないのである。学校というものに魅力がなくなってきた、という話なら、そういう話なんだなって受け入れます。でも、社会が毎日お祭りだって?????ちょっと待った。それは聞き捨てならねえな。どこがお祭りだ。くるしいわ。毎日くるしいですよ基本的に。全体の平均として仕事してる社会人はくるしい方にかたむいている、今のところ。ああまたなんかこないだ書いたあのエントリを思い出してしまった。『仕事』ができるなんてほんのひとにぎりだと。ううううーん。つまれた、つかれた。
まあ、落とし穴はどこにでもあるってことで。毎日お祭りだと思ってたら笛吹き男のお祭りだったってことで。
たしかに「ずっとつづくんだ!」ってみかんちゃんが言う、その言葉が来週への落差になるんだろうなあって思う、現実派ならば、この楽しい時間がずっとつづくなんてありえなくてありえないから大切だって思う。ここではそうではない。みかんちゃんは夢をみていた、ちょっと不安な夢。生徒会に自分ひとりしかいない夢。
もしつづくならつづく。