名古屋。
いろいろあるが、多分オレはこの人に、ずっとついてくだろうなあ、ライヴしているかぎりは。
もう当然の如くに、はじめからさいごまで生バンド(ツインギター)。
元気なダンサーのお姉さんたち。
2匹のウサギ(くすんだ色の、くすんでない色の)。
ゆかりんシスターズ(女性スタッフ)。
しかし、皆さん(いまここに列挙した全員)をライヴのステージ上に揃わせてかつそこでめろ〜んを施行するあたり、ゆかりんは姫っぷりに拍車がかかっている。
そりゃ、物まねすれば皆さんが「似てる」と言うしね。右にならえ。いや、本人がラジオでそう言ってたから。
オレは、ゆかりんとハローと掛け持ちなので、いろいろ比較してしまう。
ハローの奴らを見ていて感じるのは、奴らは多分、仲間がいることの大切さを十全に享受しているってことだ。
べつに、プライベートで遊ぶのが仲間の条件ではない。仕事ーというかタスクで、互いに助け合う、互いに協力して成し遂げるのも仲間。
まあそこで、ゆかりんが「姫」になっていることを、とくに不安視することもないのだけれど。
いや、姫ってのは、身分社会の産物だし。
ライヴがハネて、ロビーに出て来ると、ゆかりん描くところのイラスト入りのＴシャツ「従者」を着た女性スタッフなどがいましてね。徹底してるなと。
おりしも、今日のアニメ歌のコーナー、歌ったのはあんみつ「姫」の歌でした。イッシーこと石岡さん(字、しらない)もバックにいたよ！とても嫌そうだったよ！緊張してただけ？
ともあれ、3列ほぼセンター(！) から見たライヴ、なにもかもが鮮やかで、言葉がない。アンコール、おそらくは耳にはめたモニター音声を伝えるイヤホンから、モニター音声が流れていない？のか、少し苛立ったような表情で袖に指示を出すゆかりん(マイクを指で指し示して)。見ていて少しこちらが緊張してしまった。
しかし、本編最後のほう、前回ライヴからおなじみになった？桃色男爵さんたちが前にでてきてゆかりんと背中くっつけたりエグザイル回転したりしながらロック色満点のナンバーが続くあたり。この辺がオレ一番好きだ、自分もいっしょに声をあげ、手を振りかざし、ジャンプしないではいられなくなる瞬間。ライヴの一番いいとこ。
まあ、頑張って仕事してお金貯めて、またライヴにいくのだ。
