タモリさんウオッチャー。そういう人がネットには結構いる。ありがたい。オレはそういうかたがたを尊敬しており、書き起こしをみるたびにありがたく拝聴し拝読しておる。
今回も「エチカの鏡」にてタモさんが死生観のようなものを発言した旨がネットの中に流通しており、ありがたくよだ。(さらしるさんのところからのリンク。
http://d.hatena.ne.jp/kobayasiikumi/20100926/1285506270
)
こうした発言を集積していけば「哲学者タモさん」が後の世に成立するであろう。
それは万人の役にたつはずである。
役に立つというのは単に王がそこにいて施政をとりおこなうことよりももっと価値があることである。
なにしろ「何の役にもたちゃしねえ」とのたまう大衆が、そのことばには「なるへそ」と頷くだけのありがたさがあるかなアルカナ。