今日は一日

ヤマタツ三昧。
 いまやっとそろそろ醍醐味がきたところだ。オレにとっての。
 
 オレにとってのヤマタツというのはon the street corner で見せてくれためくるめく世界への案内人、ってゆう位置付である。
 もうしわけないが。
 それはアメリカである。
 それは「ショービジネスでの『夢のような世界を見せてあげる、ひとときだけ』」のことである。
 もっとも分かりやすい説明(オレにとってだけ)。いまかかった曲。 Be my love.
「シーズンズ・グリーティングス」収録。
 もともとはマリオ・ランザが映画「The Toast of New Orleans(ニューオリンズの祝杯)」で唄ったもの。

 こういううたを、日本人に届けるというか、なんというか、そういう雰囲気含めて全部というか、ゴージャスというか、かぎりなくかおりかんばしい、馥郁たるかおり。
 を、
 に、
 ふれるための、ふれてみたいような気持を
  によって、ありがたいのである。
 
 音楽なんて付けたしなのである。人生に音楽なくてもぜんぜん生きていけるのである。くだらないしどうでもいいものなのである。
 そうである。 
 
 でも孤独に陥った者や苦しみにある者、つらい者、なんだかどうにも救いが欲しい者によって音楽は求められる。希求される。切望される。そして。