よる2

肉親にメール打っているとそれなりに素直になるのでよろしい。。 
 
ニコ生でゆかりんの番組みているが、いつでもプレミアム会員がきたからあんた終わり、って言われるのが、かなしいわね。金払ってプレミアムになる価値って、どんなん?
 
 さあ。
 
 さて、なんというか意外と良番組だったのこと。日曜日にやってたやつ。
「昭和スター&平成キッズ ニッポンの温故知新〜世代を超えたワクワク旅〜」
である。
はるかぜちゃんが出るっていうから録画したんだが。意外とはじめの沖縄編がいいのである。
子役は島田太一君。そこに、ボクシング元世界チャンプの具志堅さん、ガッツさん、輪島さんの3人がヨタっているのである。
 しかしこの3人。どうでもいいかと思いきや、ちゃんとした常識ある大人なのである。バラエティではとんでもない言動する人という扱いをされて、おもしろであるみたいなことになっちゃっているが、そもそもそんな人であるわけもなく。常識人は子供にやさしいし、普通だし、おもしろいし、暖かいし、そして細かい。
 彼ら一行はおじいおばあの家に民泊するのだが。ここでのみんなで食卓を囲む風景がいい。
 なんというかかれらは「芸能人」ではないのである。
 いや、芸能人だけど。
 でも別にほんとうは普通でいていいはずなのだ。とくに面白いことをしなくてはいけないなんてことはなく、普通でいいのだ。そんなかれらが普通にしていれば、こどもがひとりいればそのこどもを暖かく見守ったり、いっしょに団体として盛り上がるように協力したりするのが普通だろう。そのとおり、普通にしているのだ。盛り上がって。
 オレが何をいいたいかわかるだろうか。
 
 この愛すべき男たちは皆それぞれもともと純朴な男でボクシングバカだったし、その後も馬鹿のままで生きてきたのである(失礼)。
 
 その普通の風景がみていてとても常識的でいいのである。タレントさんが田舎にいっていろいろするようなバラエティとはぜんぜんちがう。ように見えた。
 
 いいところは他にもあって、タレントさんが仕切るのではなく、局アナが仕切るのでもなく、具志堅さんが仕切っているのである。
 いいねえ。
 
 とにかく最近は沖縄についていろいろ考えているのである。