うっかりおおかみこどもをみているがあまりちゃんと見ていない。
今夜はディケンズ「クリスマス・キャロル」の第5回(最終回)なのだ。
スクルージはどうなるのであろうか。
誰からも嫌われている人物がいったいどうやって生存しているのだろう。
クリスマス・キャロルについては思い出として小説の中の存在がある。「オウエンのために祈りを」。少年少女たちは教会主宰のクリスマスの演劇でクリスマス・キャロルを演じる。
クリスマスの精霊が登場する。
第一。第二。第三。
精霊はタイムマシンのごとしでもある。
いろんなものを見せてくれる。
想像力によってあらゆる森羅万象を表現のなかに入れ込んでしまえると思いついた人物がいるのだ・いたのだ。