asa

ホテルで起床
いいてんき
ふじさん
みえるかねえ
 
昨日はホテルに泊まったお陰でいいものみれた
ETV特集 夜のやつである
普通に家にいたらオレは呑んで酔って寝ていたであろう
 
ホテルでは夜まで作業してから夜のこのへんの街歩きをしてきてかえってきてやっと呑みつつ夕食を食っていたので
この番組を見れたのである

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=14501
ETV特集「静かで、にぎやかな世界 〜手話で生きる子どもたち〜」
 
幸運にも見れた
なぜ日本手話中心の教育する聾学校がここだけなのかわかった
これまでの聾学校の歴史(サイトに書いてあった)
聴者中心の世界へと出ていくためには他人の口の形をよみとることや
発音練習が中心だったんだって
そうそううちの祖母も聾学校の教師でねえ
そういうのやってたと思う
でもそれは間違いではなくてもなんか方向が違う
んじゃないのと素人は思ってしまう
 
それよりも自分の言いたいことを表現しまくることのほうが
余程大切と思われた

表現したいことがたくさんあって
それを手話の手の指の手の腕の顔の頸のすべてで表して
それを見てもらう
いいたいことが伝わるかどうかは形態と動きの表現に拠る
 
口話の音声言語はきわめて聞く側に理解を委ねることになりがち
音声言語の単語は意味の包摂が人により範囲違いもある
 
とにかく番組でやってた子供たち(小学生中学生)の日本手話で主張するときの表情がものすごくビビッドでいきいきしていて眩しい
どの子も好きになってしまうような感情100%あふれた顔
 
音声言語は嘘をつくことができる
表情が他人からみられているにも関わらず
表情をつくっているか否かも意識せず
 
他者との関係性が言語のみで決まるとは思わないが
日本語と
日本手話は
まったく別の独立した言語ととらえるべきで
 
「日本手話は、言語学的にいえばクレオール言語であり
ピジン言語である日本語対応手話とは区別される」
 とwikipediaにも書いてある
それらの意味はわからないし
wikiを読んでいてもそのある意味複雑さにちょっとクラクラする
でも言語の体系を1時間くらいかけて文章読んだとて
そんなんじゃとても全体系を追えるわきゃないのである
 
ともかくオレは子供たちの表情に圧倒されたんだ
 
うーん
晴れ
これから出かけて外をあるくには
汗かくねえ
ははははは
着替えだよ