ゆう

ジムいってやや汗かいて風呂はいってヒゲそって

やっとひがくれた

 

ゆうがた

やれやれだ

 

あそびのやることがなくなったと

いう感覚におそわれるとくるしい

ここで酒のんで寝るという選択肢をすでに

うしなっているので

 

 

まあ酒をのめばどうなるかというと

主観としては時間がとぶわけですよ

そのかわり健康を害する

Physicalもそうだ(とくに肝機能)

それよりもメンタルの問題のほうが大きい

 

何をすべきというかしていくというか

していこうというか

そのような指針というか路線というか

そこだけでも敷いてからじゃないと

酒はのませらんないね

 

なにしろ

 

なにしろいまはただの何もない状態なんだが

もともと何もないといえば何もないわけだが

 

それでも日中はなにかしなくてはという

焦燥感にかられるのであった

 なのでジムとかいくととりあえず

時間つぶしとはいえ何かをしたという

充実感pointだけは得られるのである

 なにもないと無為なんだが

なぜ無為ではいけないのか

きょうなんか

こっち方面に実家からの老親がくるらしいので

まんがいちオレのアパートに寄ったりしたら

という恐怖心にかられて

ラーメンくったあとはアパートの近くの

河原の公園に車をとめて昼寝していたので

どんだけだ

とオレ自身で自分をふりかえって

このなんかどうにもならない感じについて

思うのであった

 

なんかビジョンを思うたびに

そうならないと

減点方式だとか思うのだが

おもえば

過去の選択の時点では

それが成功したらこうなるという

ような

ちゃんとしたビジョンを描いたことは

なかった

なかったなあといまさらながら思うが

ないのにそれでも

一応一定のオレ的にはいちおう満足できる

成果というか記憶を手に入れることが

できた(オレは自己評価では宮古市での労働は

いちおう生き残ったという点と

語りベースでなんとかするという方法の

あたりを身に着けたことだけでも価値があったもの

と自分では思っている)

 

そのほうほうが万人に通じないのはわかっているが

そんなんしょうがないのである