ヒートポンプ

さて(いやいやながら)施工管理のドリルをネットでやってまして

ヒートポンプのところにまいりました

 

これもまた物理学の代表みたいな熱力学の話で

ふしぎですね

あんなに物理きらいだったのにいまでは

世の中ぜんぶ物理だみたいな目でもみることができる

これも書物のおかげです

 

さてつまり

圧縮したときと

それを

膨張させたとき

温度が上がったり下がったりする

不思議ですね

一番わかりやすい「圧縮」ってなんでしょうね

 

くうきかしら?それともラップをかけた電子レンジで温めた

ものを外に出してそれが冷えていくときにラップが内側から引っ張られること

かしら?

そのときに空気は収縮していっている(体積が小さくなっていく)

それとともに温度が冷えていく

正確には電子レンジの中はあつくなって

外で寒くなるので

温度の低下が外から与えられたときに体積が結果として収縮している

 

これはつまり逆もなりたつということかしら

(体積を膨張させると?)

(温度を熱くさせると?)

 

Wikipediaより引用


熱媒体を用いるヒートポンプによる熱移動では可逆(逆の順番も可能)な発熱現象と吸熱現象を共に利用する。冷暖房では、熱媒体を減圧することにより周囲より温度を下げ室内(冷房時)または屋外(暖房時)の空気から吸熱させる。周囲から吸熱した熱媒体を加圧することにより温度を上げ、屋外(冷房時)または室内(暖房時)の空気に対して発熱させる。

 

引用おわり

 

まああれだ

圧の操作ができるようになった(機械で)ということですね

それは周囲の温度をかえる(空気も周囲のそれ)

だから部屋の空気を冷やしたりできる

そういうこった

 

媒体があってそれの圧を操作ってな

どうやってんねん

それはこれからですよ

 

しかしそれでさあ

熱とその体積みたいな話は物質のそれですがおかしいですよね

物質がおおきくふくらんだりちぢんだりするのって

そういうときに起こるんですねえ

 

おなじように宇宙もまた膨らんだりしているのである

 

ここで「おなじように」と書いてしまうと

日常の感覚(しろうと)では「そんなのおかしいじゃん

宇宙とエアコンと同じわけないじゃん」と

思う

(思うことにする)

 

しかし物理学はユニバーサルなので

宇宙とエアコンはこの世界全体からみて同じ世界に

いる(ある)もの(こと)なので

同じである

 

そういう話でしょ物理学って

 

そういう話につながるのはオレがむりやり施工管理を受験

させられた御陰なわけでね

そうでなかったらそんなことのそれはネット検索していません

 

だからそれは有難い話しでもあるわけです

 

なにしろオレは

「磁力と重力の発見」と「独学大全」を読んで以降のオレはまた

別人なわけだからさあ

たしかに尾崎’(世界観)が言うことは正しい

本を読んでその内容を忘れてしまっても読む前と後では

別の人間だ

 

まあ本にかぎらないのだが

 

ラッダイトの人たちも

クーラーで涼しくなれると知ったら機械を壊さなかったかもね

 

でもそこには機械をつくるための組織だった人間支配関係が

なくてはならないのだよ(’結果的にそうなっているだけ)

 

社会科学がはいってくると急に面倒になるのはなんでだろう

 

必ずそうなるとはいえないからだね

人間が個別に別のこと考えてるからさあ

なんでそうなるのか

なんで自然法則が「考え」には適用されないのか

計測尺度が違うだけじゃないか?