はあ あつい

土曜日である

 

はあ

休みはいいね

だらーん

 

まず午前は図書館Aにいき週刊文春をよむ

宇垣総裁週ではないので気楽

書評(リレー連載)は吉川さんだった

だったと思うがあまり印象的なものがなくて覚えていない

BRUTUSもよむ(人生がかわる一泊旅行)

そんなにかわるかねえ

でも写真はきれいよ

覚えているのはクストリッツァ黒猫・白猫」を

佐久間Pが勧めていたことだね

そんだけ

 

スタバにいき屋外でソイラテのむ

日当たりあついが

日陰は快適

なにしろ田舎

正面は芝生

通り過ぎる人

ちらほら

(おそらく)ベトナム系の若者2人がとなりにきて

さかんにかたりあっている

若い

日本に来るを選んだのはOKだったかききたくなるが

語学力もそこまでつっこむ好奇心もない

あるけどない

そのご図書館Bにいき返して借りる

舞城「短編五(略)」をまだよみおわっていないので

かりることにする

松田青子「スタッキング可能」も借りる

いっぺん読んでみたかった作家

 

返した中で柏書房「絶版本」という本がおもしろかった

いろんな人が

わたしの好きな絶版本について語る本である

みじかい文章ばかり

ほとんどが大学の先生研究者ばっかりである

たまに読書猿さんとか岸本さん(翻訳家)とかいる

岸本さんはオイスターボーイの憂鬱な死をとりあげていた

それにしても多数の著者たちが口をそろえるのが「いまいちばん

読みにくいのは20世紀後半の日本の書籍」だそうな

なぜか

古い名著や研究書はGoogleBooksなどいろいろなどで

電子化されてどんどん読める(保存されている)状態になってきている

問題はまだ著作権がきれていないような本でしかもそんなに

人気がなかったからすぐ絶版になってしまったような本である

もちろん図書館をくまなくさがせばあるのだが

そこまでの手間をかけるわけにもなかなかいかないという事実である

オレも「私の居場所はどこにあるの?」を欲しいのだが

なかなか古書相場も高くなっちゃってねえ

さて絶版本の中でエピソードでいちばん壮絶だったのが

ギリシア人の刑罰観」である

その先生はそこで研究をやめてしまったのだがその理由が

 

本をもらう、本をあげる|工藤郁子さんが選ぶ「絶版本」|かしわもち 柏書房のwebマガジン|note

 

そういうわけでそれはかなしい

 

まあしかし単著まででれば国立国会図書館にのこりますよ

オレだって単身執筆論文が1本だけだけどCiNiiで検索すれば出てくるのがうれしいもん

 

まあ

まあ

 

ともあれ世はかなしみにおおわれてそれを掃除するのもたいへん

なのさ

 

昼で家に戻り

しょうしょう下痢を出してしまってあとに昼飯だが

玉子入りにしたリンガーハットのちゃんぽん(辛)は旨かったよ

卵入りにしてよかった

からいもん

 

あつい

天気がよすぎて部屋があつい

ううううう

 

外出して椅子で昼寝したいくらいあついね

 

それ以外はなにもしたくないぜ

 

ねむいし

 

やれやれである