横須賀美術館

今日の最大の収穫は池田龍雄の絵画を観たことだな

機械じゃねーか

ミニオンズか!

とか思っちゃった

詳しくは帰宅してから

 

帰宅しました

さて今回の収蔵品展では池田作品は3点

H.R.氏の肖像

ユートピア

仮面

の3点です

肖像 は これがまさに機械人間でしてドラム缶的なものに曲線の手がついている

のですね

ユートピアⅠはそれに対していくつかの黒っぽい円筒のような

「巣」に入っている生き物が頭の上のほうだけ出していたり

正面にあいている穴から部分的に身体が出ていたりするので

その「巣」の中にいるかぎりはユートピアのように平和で

他人とかかわらなくていいのかなああとかね

 

もう10月末でおわってしまったが佐賀で池田の回顧展やってたのね

うわータイミングだねー図録ほしいわ^ー~

しらべるほど面白いものがどんどん出てきそうなんですよ池田

 

勝俣豊子は「不在の向こう側」と題している

鉄と写真の組み合わせ

鉄はたぶんフレームである写真はその中にある

なんともいえん

「赤の線」は指紋の線を題材にした(と本人がヴィデオで言っていた)

というただ赤の線がひたすら等高線のごとくにこまかく

こまかくうめつくされているものだが正直これが怖い

恐ろしい

いくらでもいろんな想像ができるから

巨大人間とか

ともかく現代(20世紀)の現代美術

まだまだオレにとっては新しいもんがたくさんあって

たいへん

ものだなあ