つづき

だからさ

(さっきラジオについて考えていたことのつづきです)

武田砂鉄のプレ金はもう録音しなくなったけど大竹ゴールデン火曜日は

きいているのでまだ武田の声をきくことはあるのだが

武田はあきらかに「変な執着を隠さずそのまま露出できる」点でラジオ向き

なのは分かるし毎週90分以上の番組やる覚悟もあるだろう

執着というのは本人にしたら問題意識とかの言い換えもできるだろうけど

リスナーからすれば粘着にさえ見えるから

 

 

武田が土屋(レオ)に対して詰めるというのがあって

土屋はいったい何をする何をしたい人なのだと

あんたには中身の何もない空洞があるだけなんじゃないかと

ラジオのゲストに呼んでおいて堂々と攻めてたことがあった

(注・ラジオ番組の内容をオレが要約するとそういうことになる)

 

確かにそのとおり

土屋には何もないのである

 

でもそれは本人もわかっていてスタッフもわかっていて

そのように空洞であるゆえにMCやまわしとして使うときに

スムーズにまわる(なにもない人のほうがまわしはうまくいく)

ということはあるのだと思う

 

でもそれだけじゃあラジオを毎週ききましょうとはならないのである

 

東京03飯塚や土屋のようにテレビタレントとしても成功するような

そつない人間には中身の異常さを芸としてラジオでわかりやすくみせる

ようなことはそぐわないのではないかというのが仮説

 

だから(ここで名前をだすのはおかしいかもしれないが)

奥森さん(皐月)のような「おもしろさ」はテレビじゃあさっぱり

わかってもらえないがラジオであれば十分にわかるんだと思うわけよ

 

岩井とか伊集院のようなやつは天才に近いので両方でそれぞれ使い分けできる

 

そんなやつは滅多にいない

 

永野(おわらい芸人)みたいなタイプは

ラジオに来るとしみじみ語ることができるが

テレビで永野がふつうのトーンでいてもつまんないと言われてしまう

 

つまり

 

オレがいいたいのは

シンクロニシティよしおかさん

のような様子というのはまったくテレビ向けではないが

ラジオとかYOUTUBE生配信とかのようなライブリアル

でこそなにかこの人はおかしい(奇妙で奇矯)な

というタイプの魅力が発揮されるのではないかというこった

 

もちろん台本を100%覚えてこなすタイプの漫才とか最高です

 

テレビってなんなんだろうね絵と音があるのに

ラジオのアウラの伝わり易さにくらべて

ぜんぜんつまんなくされているよ(それは地上波において

くだらないスタッフがつくっているからでは)

 

おもしろさについて突き詰めて考えもしないような奴等が

 

テレビ局スタッフと書籍の編集者こそがあまりに玉石混交すぎて

いったい採用どういう風にしているんだと思う次第

いい加減(悪い意味で)に決まってる(きめつけ)

 

それだけに今後さらにYOUTUBEをテレビじゃない使い方出来るか否かで

分かれていくのか

 

どうなのか

 

それともYOUTUBEが広告取扱問題でつぶれていくのか

YOUTUBEプレミアムは1200円だそうで快適だそうですけど

なぜそんな高価な額を毎月払わないといけないのか

広告見させられない(避ける)お掃除代金としたら高すぎるね

そもそもそんな大嫌いノイズがこの世に存在することのほうが間違っているの

だから

 

ノイズ

 

いらん情報はすべてノイズだ

 

そうですね