思い出したこと(今朝の)

秋になって朝露の量が多くなった

 

そういえば今朝のことを今おもいだしたのだが

朝に露が多量降りていて

川の土手を歩いたら露がすべての草の葉に降りて

尖った葉はその先端に玉になっており

それが朝陽を浴びて光を照らし返し

空気中に水蒸気をまき散らし

オレの視界を白く煙らせていたので

山紫水明は深山幽谷までいかなくても

こんな近くで

 

こんな田舎のこんなどこにでもある川の土手で山紫水明を実感

できるなあと

思った次第であります

 

山紫水明:

山は紫にかすみ、川の流れがきれいな自然のたたずまいの形容(新明解国語辞典

 

なぜ「紫にかすみ」なのかといいますと

 

あー中国の故事成語を日本でさらに漢文学者がひいてうんぬん

はいはいすいませんね適当なつかいかたで

 

いいんです

 

オレが思ったことのきらめきはオレの中にあるからいいんですよ