なるべくなら平和で何も考えず何も感じず
いきたいという気になってくることもあるが
そんなことは定義からして不可能
なぜなら時間は止まっていないがゆえに
あらゆる不測の事態がオレを襲う(不測の新しい混迷がある場所
へとオレが突入する)からである
オレが止まっているようにみえても
時間は止まっていないので4次元的にはオレはつねにうごいている
わけだ
ということでオレが「何も考えない」ようにするとそれは
それだけでもうリスク最高であるので
バカの考え休むに似たりといえどもせめてひのきのぼうだけでも
あったほうが徒手空拳よりは1つだけマシ(杖になるだろ)
であるという理屈である
夜明け前の朝から雨じゃんじゃんであるので外にいく気もしないが
用もないし旅にも出ていないので家にいていいのである
家さいこう