いわばバックラッシュ

たしかに人類の歴史(技術進化 社会文化ハック 自由の度合い 公平性)

進んでまた後退して進んでのいろんな繰り返しで

なにも一直線なんかじゃない

ですねえ

 

情報が安くなったというのは「無料で手にはいる情報」が

文字としてネットに流されているということであり

あくまで文字にできること

に限られるのではないかと思うし

(もちろん動画や音声もあります)(音楽も)

 

情報が安くなると

なんというか「俯瞰してものごとの様子を観る」ことが可能になる

庄屋さまのところのぼっちゃんが学問みにつけて西洋の書を読んでいた

みたいなところから

皆が西洋のなにかを翻訳されたものを読む(みる)ようになって

それは通信社が流しているニュースが西洋のなにかについての

ニュースだったりしてそれが無料の地上波TVとかネット(広告つき)で

流されて

まあNHKラジオはラジオを買うと聴けるのでそこのニュースをきいたでもいいいよ

TVもってると視聴料はらえっていってくるからさあNHK

オレは払ってるけどね

 

そしてそういうなんかそういういろんな情報は

本として図書館にたくわえられたり

学校として学問を万人すべての子供に教えることとなったりしていく

わけだが

 

何を教えるかは政府が決定するし

何をTVで流していいかも結局政府が決定している

(このいいかたはちょっと断定が過ぎるのだが

なにかが過剰だったり行き過ぎだったりすると行政府の「指導」が入る

という意味で

教科書検定もあるっていみで

日本ではそうなってるって話しですよ)

 

情報はかくして万人のもつものとなった

 

実際にそうなっていないのが中国であるが

あれだけのコストをかけてよくもまあ情報統制を

やる気まんまんでやって

ちょっと信じられないそのモチベの高さ

なんであそこまで共産党独裁にエネルギーをかけられるのか???

と思うのである

権力はそのくらいの麻薬なのだろうかとも思うね

権力からころげおちたら斬首ってことなんだろうねえ

 

アメリカ人が中国に憧れるだって???

しんじられねえなあ

サンフランシスコの治安が悪化につぐ悪化だったとして

それは中国方式の統制をすれば解決するだって?

ちがうんじゃないのかね??

 

いろいろ考えちゃうわあ