よる

初秋、については、もう少し思うところがある。困難について。キャラクターの描きかたについて。肩をすくめる動作、そして変化、ことばや態度の変化。はじめて読む読者にも分かる言葉のならび。丁寧な作り。世界のあり方。もうその世界のその時期にはシュワルツェネッガーがいたのだ。など。
 オレが小説を書くわけではないが(書きたいなあと思ってみたことあり)、書くとすれば、世界がそこにどのようにあるかについては、あり方がわかるように書かないと、何もわかってもらえないということだ。そのことを考えさせられた。
 ことは小説だけではなく、その他も。