経験の一回性

なにしろわれわれはゲームのキャラではないので

あそこのあの時点

もう一回こんどは別の選択で

みたいに

セガサターン「街」のように

 

あれは面白かったなあああ~~~

マジで

記憶ってのは本当におもしろかったものや

感動の強度を選別しる

街は本当に興奮した

 

のように選択をやりなおすことができないから比較もできないので

「もしも」について比較することは本当はできないのだが

 

オレはきょう朝になんとなく朝のドライブしてて

 

道をはしればそこは南から北へと森町へと向かう道でここはオレはかつて過去に通ったことがあるそれはいつだったかそれは長野県民だったときに森町立病院に就職を画策して試験をうけにいったそのときの通った道で(ちなそのときはたしか磐田のルートインに泊まったはずだ)

はたしてそこは定員2名に2名の受験者でこれは通ったと確信してたら

落ちた

ということだったのであるが向こうの事情なんてもちろんオレがしるわけはなく

しかし

しかし今オレが思うのはもしそこで合格してたらきっとだが

オレのことだから絶対そんなにロクなことにはなっていないだろう

(なにしろ町立なので公務員だが公務員としてまっとうにさいごまで

すごすなんてことがオレにできるわけないじゃん!)

と思うのであった

そうおもえばそのあと岩手県にいくルートのほうが120倍最高なので

あきらかにそこは森町立に落ちてよかったのである(という

オレのいまの評価である)

これは起きたことと起きなかったことを比較しているので

ほんとうはフェアじゃないね

 

一回しかないことを高く評価するという意味でオレのつける評価は

たいへんオレにとっていい言葉ばかりである

それはそうでしょ

 

てゆうかオレが何をそのポイントにしているか

新鮮なものとか

バラエティに富んでいること

 

つまりルーティンを長く守ることをぜんぜん評価していないのであった

 

もちろんそういうタイプのおしごともあると思うけどさ~~