それこそノンフィクション
昭和12年生まれの人物が「運がよかった」
っていうんだが
そうだね
終戦は8歳 徴兵されずにすんだ
戦後の混乱期はバイトしたり弟妹の面倒みたり(父が死んでたから)
大変だったが
大学(!)いけて就職できて
就職した会社が文化を標榜する会社(文化を標榜>?)で
人気商品の開発(理系)に携わり
そのあと出世競争のアレ(あぶれもの)になったものの
きがつけば時代の花形はITそのコメは半導体
そっちだったというラッキーである
みたいなオーバービューね
たしかにラッキーがつづく連鎖ではあるがそのあとに
定年退職後にやることがなくなり苛々する
母が認知症になりその対応がけっこう大変徘徊を探すとか
しかし寝込むことなく母は死に(なんだっけなあ)
そのあとかそのまえか
新しい趣味をみつけたら長くやってたら
指導側にまわることができたのでこれまた長持ち
して
身体のケアをして金かけてケアしてたので
長持ち
クレバーというのか頭がいいというのか
しかしここで大事なのは欲の発散について
自覚
ではない方向で潜在させといてそれが
唯一のかたち(通帳とか)であらわれるようにしたので
酒におぼれることがなく(そもそも弱い)
女におぼれることがなく(欲がある>? ない?)
権力的に群れることは趣味の組織で指導側にたつのであるていど満たされ
そうなると通帳を守るのが楽しみという
周囲からわかられにくい欲の発散で
それはいいねっていう
おまけに「世界経済に参加している」プレーヤーであるという偽装の欲もみたされる
不思議だが本当だ
まあ昭和におけるわるいほうのマスに適応してるといえるかもしれないし
いえないかもしれないし
というか昭和でマスに適応してるとその後にロクなことに
ならないケースも多発なんだが
そんなに大成功してないから頭をたたかれることもなかったのか
昭和で成功すると田中角栄的に摘発されるわけだが
まあ他人の幸不幸とかどうでもいいんだよ
実際はね
年末です