映画「千年女優」について

京都 出町座で鑑賞

 

いやー混んでたカップルばっかりだ!

京都の大学生みんなアニメサブカルすきか!

 

まあそうかもね

 

帰ったら追記する

平沢進最高

 

(後記)

さて感想ですけど

 

これで今敏監督の三本を見たわけですが

東京ゴッドファーザーズ

「パプリカ」

千年女優

 

共通するのは展開のスピードと

なにかを最終的に「解決」したいわけではなく

結果的に「こうなった!」という形ができてしまうというところかしら

 

つまりそれがスラップスティック

 

そしてそれをするしているジタバタしているドタバタしている

そうしないわけにはいかない人物たちの

愛嬌

性格

走る

走らざるをえない人間たち

とにかくみんな走るし走って動いて叫んで

事態がそうなっているから

 

間に合わない!とか

逃げろ!とか

あの人を追いかけて!

とかそういうことが次々に起こるのがこの3本

 

冷静に考えて・・・とかやってる場合じゃないんだよ

そういうことなんじゃなのかなあ

エネルギーっていうか

 

そんな中に平沢進の音楽が響くのだよ

たのしくないわけがない

そしてもちろんこれもエネルギー

響き渡る

映画って夢みたいなもんで

音楽こそが夢の伴奏

 

そう思ったね

変身いくらでも可能

でも人間だからねえ