個人主義

まあ

いってしまえば個人主義なのだが

個人主義ということばはあまりに明治からつかわれつづけており

違う意味の色や匂いがついている(”手垢がついている”)

のであまりつかいたくない

 

しかし

「なぜ人間はひとりでは生きていけないのか・・・

コミュニケーションを断たれると赤ん坊は死ぬという・・・

人間という種は・・・

いやさ動物全般・・・・

金がないと食えないのがおかしい・・・

ひとりで金儲けができれば誰ともかかわらずに生きていけるはず・・

そういう方法はないものか・・・

手段・・・」

とこどもやティーンのころから

考えつづけていた(途中で主義を一旦うちきって

迎合して金儲けつまり就職へと舵をきったのは

32ごろの話である)

のであるからし

 

個人主義が好きにきまっているが

個人主義が好きなのは

決めるべきことを自分だけで決めるという意味であるオレにとっては

 

他人は口を出すな

という意味である

 

うるせえな

 

でもある

 

純化すればそういうことであって

 

紅白で裏解説音声を堂々をききたいから帰省なんぞしたくないと

思うこころである

 

ちいさいな